南城市(なんじょうし)移住情報 - 沖縄県の自治体紹介
南城市役所
南城市の海
斎場御嶽その1
斎場御嶽その2
斎場御嶽その3
移住者、観光客ともに根強い人気がある沖縄南部のまちが、南城市(なんじょうし)です。
【プロフィール】(2016年9月現在) | |
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人口 | 【2016.09】43,151人 (男性21,665人、女性21,486人) 【2015.05】41,258人 (男性20,820人、女性20,438人) 【2014.05】41,931人 (男性21,145人、女性20,786人) 【2013.05】41,478人 (男性20,898人、女性20,580人) 【2012.05】41,152人 (男性20,796人、女性20,356人) 【2011.02】40,909人 (男性20,643人、女性20,266人) 【2010.02】39,627人 (男性19,925人、女性19,702人) 【2008.05】39,305人 (男性19,713人、女性19,592人) |
世帯数 | 【2016.09】16,742 【2015.05】14,351 【2014.05】15,464 【2013.05】15,088 【2012.05】14,704 【2011.02】14,337 【2010.02】12,505 【2008.05】12,050 |
南城市は沖縄本島の中でも有数の、きれいな海を望めるまちです。玉城、知念、佐敷、大里の4つが合併して誕生した市です。地形的には平地の面積が少なく、丘陵地が広がります。那覇までは渋滞なく出れますが、距離があるので30分以上はかかります。
生活インフラは総じて整っていません。教育については南城市に高校がありません。また、医療についても単科のクリニックはありますが、専門的な治療が必要な場合は那覇まで出るか、一番近くて南部徳洲会病院でしょうか。ガソリンスタンドもあまり数がないので、観光で南部を周る時には早めの給油を心がけましょう。
南城市の魅力は多くの不便を覚悟しても「ここに住みたい」と思わせてしまう海です。開発がされていないからこそ守られている自然があるので、やはり生活の利便性との調和というのは難しいですね。また、街灯や市街地、米軍基地などがないので、夜は星空が迎えてくれます。
もう1つ、南城市には世界遺産群「斎場御嶽」(せいふぁうたき)や久高島(くだかじま)など、信仰の地があります。斎場御嶽から眺める海もまた格別です。
最後に、南城市の観光地を2つだけご紹介します。
■おきなわワールド+玉泉洞(ぎょくせんどう)
夏の時期は外が一番暑い時間に玉泉洞に行くようにするとひんやりとして気持ちいいです。ただ、階段が非常に多いので子供連れ、特にベビーカーでは困難です。無理ではありませんが、足元も滑りやすいので気をつけてください。
夏場以外はおそらくこのおきなわワールド以外でエイサーを見ることはできないと思いますので、入場時にエイサーの開園時間を確認しておくといいでしょう。
私のおすすめは「三線体験」です。こちらは1時間コースや10分コースなど、時間によって選ぶことができます。ぎこちなくても自分で弾いた三線の音色は格別です。10分で「さとうきび畑」なども何となく弾けるようになります。
■奥武島のグラスボート
おきなわワールドから10分もしない所に奥武島(おうしま)と言う小さな橋続きの島があります。その奥武島の港にグラスボート乗り場があります。短い旅行日程で美ら海水族館に行けない方などは是非お勧めです。リーフの内側なので揺れはほとんど気になりません。小さいお子様でも大丈夫です。