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沖縄移住計画の中心は「思い」と「資金計画」の2つです。
●「思い」とは・・・:沖縄移住計画は夢を思い描くことから始まります。そのため、「沖縄に住みたいなあ」と思い始めた初期の段階では、感性やインスピレーションと言った要素が先行します。しかし、感性とは時間的に非常に短いもの(服を買うときに「あっ、いいな」と思った5分後には「そうでもないか・・・」となることもしばしば)から、一生涯を貫く価値観へとつながっていくものまであります。自分の「沖縄に移住したい」と言う思いも同様に、一時的なものか、それともずっと続くものなのか、なかなか判断が難しく、かつ、内面的なものなので、自分にしかわからないと言うのが「思い」の特徴です。
●「思い」の確認:一時的な思い(夢、あこがれ)で移住を決めるのは経済的リスクが高すぎます。それでも、独身であればまだやり直しはききますが、夫婦(家族)での移住や老後のリタイアメント移住であれば、「思い」が一過性のものでないかの確認を充分にしなくてはなりません。しかも、これは感性の、個人の内面的な部分の問題ですから、自分で確認しなくてはなりません。そのための方法としては「ロングステイ」がお勧めです。
●「資金計画」とは・・・:単身での沖縄移住・沖縄ロングステイの場合を除き、夫婦・家族での沖縄移住・沖縄ロングステイの計画を具体化する際に最大の課題となるのは、やはり「お金」の問題です。「思い」とは対照的に、金銭的な問題は客観的に判断することが可能です。そして、その判断に基づいて事前に計画を立てることが可能になります。これが「資金計画」です。通常は生活設計や、もっと狭くはかかる費用の見積りのことを資金計画や移住計画と表現します。しかし、当サイトではファイナンシャルプランナーとしての視点から、移住前も含めてを資金計画と言います。それは、例えばリタイアメント移住であれば退職金の受け取り方法や、公的年金の繰り上げ受給(繰り下げ受給)についてのアドバイスであったり、現住居の住宅ローンがあれば、その返済や物件の売却、賃貸についてのシミュレーションと、それに付随する税務や相続の問題とその費用・効果の試算など、そこまでを含めての広い視野に立った資金計画と言うことです。
●「資金計画」の確認:沖縄移住・沖縄ロングステイ計画の中心はこの「資金計画の確認」にあると言ってもいいと思います。夢・思いのいっぱい詰まった計画であればあるほど、当初よりも予算が膨らんでしまいがちです。また、かかる費用、そして移住後に発生する収入・支出において「税金」を考慮していない場合や、収入を過大に計算してしまっていたり、支出を過少に見積もってしまっていたりします。後戻りのできない、大きな経済的支出をともなう資金計画だからこそ、その確認はお金のプロ、専門家であるファイナンシャルプランナーとともに行ってはいかがでしょうか。