石垣市(いしがきし)移住情報 - 沖縄県の自治体紹介
石垣市役所
川平湾の遠景
名蔵アンパル
平久保埼から
八重山諸島の玄関口であり、中心都市であるのが石垣市(いしがきし)です。
【プロフィール】(2016年9月現在) | |
---|---|
人口 | 【2016.09】49,141人 (男性24,542人、女性24,599人) 【2015.05】47,194人 (男性23,495人、女性23,699人) 【2014.04】47,873人 (男性23,959人、女性23,959人) 【2013.05】48,594人 (男性24,312人、女性24,282人) 【2012.05】48,744人 (男性24,365人、女性24,379人) 【2011.02】48,731人 (男性24,324人、女性24,407人) 【2010.02】46,938人 (男性23,169人、女性23,769人) 【2008.05】46,465人 (男性22,954人、女性23,511人) |
世帯数 | 【2016.09】23,508 【2015.05】20,682 【2014.04】22,152 【2013.05】22,255 【2012.05】22,097 【2011.02】21,714 【2010.02】19,490 【2008.05】19,139 |
石垣市は石垣島と数個の無人島から成ります。石垣市は地形に富み、市の中心からやや北寄りに沖縄県で一番高い山・於茂登岳(おもとだけ)があり、名蔵川、宮良川をはじめとするいくつかの川、そしてその河口にはマングローブ林もあります。また、何よりも西表島との間の海は石西礁湖(せきせいしょうこ)と呼ばれる広大なサンゴの海が広がります。
集落は島内に点在しますが、人口が集中しているのは離島桟橋のある島の南側です。金融機関や高校、病院、マックスバリューなどのスーパーも島の南側にあります。生活インフラは総じてそろっていますが、高校の選択肢は八重山高校、八重山農工、八重山商工の3つになります。また、病院の数が少なく、特に産科は県立八重山病院のみになるので八重山諸島全体の分娩を引き受けられる状態ではなく、場合によっては本島での出産となります。
島内を巡るバス路線はありますが、本数が少ないために伊原間(いばるま)から平久保にかけてや米原(よねはら)あたりでは、高校への通学は親の送迎なしに自宅通学は難しく、高校の時から島の南側に下宿する人もいます。ガソリン代を考えると確かにその方が安いかもしれません。
仕事については沖縄本島と比べると大幅に減ります。現役世代の移住も多い石垣島ですが、移住者の仕事としては「独立開業系」が多いようです。地元の人に聞いても、石垣島のダイビングショップの9割近くは移住者ではないか、ということでした。