与那国町(よなぐにちょう)移住情報 - 沖縄県の自治体紹介

与那国町役場




日本で一番西にあるまちが与那国町(よなぐにちょう)です。
【プロフィール】(2016年9月現在) | |
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人口 | 【2016.09】1,690人 (男性920人、女性770人) 【2015.05】1,544人 (男性785人、女性759人) 【2014.05】1,503人 (男性767人、女性736人) 【2013.05】1,554人 (男性792人、女性762人) 【2012.05】1,572人 (男性809人、女性763人) 【2011.01】1,614人 (男性829人、女性785人) 【2010.02】1,695人 (男性874人、女性821人) 【2008.05】1,723人 (男性899人、女性824人) |
世帯数 | 【2016.09】917 【2015.05】695 【2014.05】779 【2013.05】787 【2012.05】780 【2011.01】804 【2010.02】793 【2008.05】804 |
与那国町は与那国島からなります。日本最西端の地であり、西崎灯台からは日本で一番最後の夕日を眺めることができます。地理的には沖縄本島と台湾がほぼ同じ距離となります。文化的にも、中国、台湾の影響を大きく受けていることが要所要所で垣間見れます。
面積は狭いながらも、地形は非常に起伏に富んでいます。断崖絶壁となっている場所も多く、遠浅の海は少ないです。そのため、与那国島の海の色の印象としては、深い、濃い青色です。
与那国島の移住については非常に大きな決意が必要になります。海が荒れればフェリーよなくにが欠航となりますので、1週間以上物資の輸送が途絶えることだってあります。また、コトー先生はドラマの中だけですので、医療に関しての不安もあります。教育については高校がありませんので、高校以降の進学は島を出なくてはいけません。
かたや、1度訪れた人にはわかる与那国島の景色と時間がそこにはあります。周回道路の両脇には牛がのんびりと歩き、与那国馬が人懐っこい目で見てきます。与那国の人を「どなんちゅ」と言いますが、これは与那国島のことを「どなん」の地と言っていたためです。どなんとは漢字では「渡難」。渡航が困難な地であったためについた呼び名です。今でも与那国島はアクセスのしづらい地です。だからこそ、どの島にもない大きな魅力ももっています。